ガレージから
間取りを決めていく
一般的な家づくりは、間取りを決めてから「残った場所」に駐車スペースを充てます。ガレージハウスはその順番が逆です。まず車をどこにどう置くかを決め、そこから住まいの間取りを組み立てます。
そうすると、玄関からガレージへの動線、リビングからガレージが見えるかどうか、音や排気の扱いといった、あとから変えられない部分を最初に決められます。
設計で先に決めること
ガレージハウスは、工事が始まってから「やっぱり」が効きにくい建物です。
次の6つは、着工前に必ず詰めます。
01車の台数と将来いま何台か、将来増える可能性があるか。1台分の余白があるかどうかで、その後の使い方がかなり変わります。
02ガレージと居室の関係見せるのか、仕切るのか。リビングから眺めたいのか、音と匂いは遮りたいのか。ここで間取りが決まります。
03構造と開口大きな開口をとるほど、構造の検討が必要になります。どこまで開けられるかを早い段階で確認します。
04天井高と設備リフトを入れる可能性があるなら、天井高は最初から確保しておくしかありません。あとからは上げられません。
05電源・換気・排水溶接機やコンプレッサーを使うのか、洗車をするのか。使い方によって必要な設備が変わります。
06法規の確認用途地域、建ぺい率、防火の条件。土地によってできることが変わるので、土地探しの段階からご相談ください。